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白田・永瀬出演映画 シンガポールプレミア

「Last Shadow at First Light」| Courtesy of Singapore International Film Festival

第34回シンガポール国際映画祭が10日に閉幕した。マリーナベイ・サンズなど9会場で50ヶ国101作品(ワールドプレミア20作品)が上映され、映画祭の最高賞となる最優秀作品賞はファム・ティエン・アン監督(ベトナム)の「黄色い繭の殻の中」が受賞した。白田迪巴耶と永瀬正敏が出演した「Last Shadow at First Light」もコンペティションにノミネートされていたが、惜しくも受賞には至らなかった。

「Last Shadow at First Light」は日本やシンガポールなど5ヶ国による国際共同製作で、ニコール・ミドリ・ウッドフォード監督(シンガポール)の長編デビュー作となる。今年9月にスペインのサン・セバスティアン国際映画祭でワールドプレミアを迎え、本映画祭でシンガポールプレミアとなった。ストーリーは、シンガポールに住むアミ(白田迪巴耶)が失踪した母を探すために、叔父(永瀬正敏)と東日本大震災後の陸前高田を訪れるヒューマンミステリー。

最も映画界に貢献したアジア俳優に贈られるシネマ・アイコン・アワードは、中国人俳優ファン・ビンビンに贈られた。これまでに、ミシェル・ヨー(マレーシア)や、サイモン・ヤム(香港)、役所広司(日本)、ジョアン・チェン(アメリカ/中国)、ヤオ・チェン(中国)などアジアを代表する俳優が受賞している。会期中にはファンが登壇するトークイベントや特別プログラムが組まれ、俳優復帰作となる「緑の夜」(2023)や「ブッダ・マウンテン」(2010)、「二重露光」(2012)の3作品が上映された。

シンガポール国際映画祭