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ロッテルダム 日本から13作品が選出

「莉の対」| Courtesy of International Film Festival Rotterdam

25日から11日間の日程でロッテルダム国際映画祭が開幕する。今回で53回目を迎える本映画祭は、世界三大映画祭に次ぐ最も重要な映画祭の一つに数えられ、平均来場者数は約28万人を記録し、上映本数は約400本にものぼる。オープニングはジョナサン・オギルビー監督の「Head South」(ニュージーランド)が飾り、クロージングはライハン・ハリム監督の「ラ・ルナ」(シンガポール/マレーシア)が務める。

日本からは、立川譲監督の「BLUE GIANT」や濱口竜介監督の「悪は存在しない」など13作品が選出された。映画祭で最も注目が集まるタイガー・コンペティションには、長編部門(全14作品)に田中稔彦監督の「莉の対」、短編部門(全21作品)に岩崎裕介監督の「VOID」がノミネートされている。同部門は「革新的で冒険心を持った新進気鋭の監督作品」をテーマに掲げ、コンペを勝ち抜いた最優秀作品には、タイガーアワードと賞金4万ユーロ(約640万円)が贈られる。

映画祭と並行して開催される業界関係者向けのイベントも充実しており、共同企画開発を行う“CINEMART”、プロデューサーの育成を行う“ロッテルダム・ラボ”、製作出資を行う“ヒュゥーバァト・バルス・ファンド”などが、26日から31日までの6日間の日程で行われる。

ロッテルダム国際映画祭