日本最大級の映画祭情報、応募代行サイト・ガラコレクション

ジャンル映画祭”ファンタスポルト” 今月27日開幕

『遺愛』| Courtesy of Fantasporto

2月27日から3月8日までの10日間の日程で、第46回ポルト国際映画祭(愛称:ファンタスポルト)がポルトガルのポルトで開幕する。ファンタスポルトは世界三大ファンタスティック映画祭の一つとして知られ、ファンタジーやホラー、SF、スリラーなどのジャンル映画に特化した映画祭である。今年は応募総数1200作品(長編450作品、短編750作品)の中から選出された130作品が上映される。映画祭のオープニングは永井聡監督の『爆弾』が飾り、クロージングはフィンランド出身のアルト・ハロネン監督による『After Us, The Flood』が務める。

日本からは、賞の対象となるコンペ部門に計6作品が選出された。ファンタスティックシネマ部門に酒井善三監督の『遺愛』、宇賀那健一監督の『ザ・カース』、庭月野議啓監督の『マガイガミ』が入り、監督週間部門に豊島圭介監督の『#真相をお話しします』、内田英治監督の『スペシャルズ』、永井聡監督の『爆弾』がプログラムされている。また、宇賀那監督や豊島監督、内田監督らが来場ゲストとして発表されている。

酒井監督の『遺愛』は先月1月に開催された第55回ロッテルダム国際映画祭でワールドプレミアを迎え、3月3日にファンタスポルトで上映された後、6月に日本での劇場公開を予定している。酒井監督は1985年生まれ。インディペンデント映画やテレビを中心に活動し、本作はテレビ東京が企画プロデュースを担う。物語は、父の死を機に実家へ戻った佳奈が母の介護を始めるが、周囲の異変に違和感を覚えていく心理ホラー。映画祭の最高賞グランプリを含む各賞は3月7日に発表される。

ポルト国際映画祭