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カンヌ 25年ぶりの快挙!是枝・濱口・深田の3作品がコンペ選出

『箱の中の羊』| Courtesy of Festival de Cannes

フランス南部で12日から23日に開催される第79回カンヌ国際映画祭。審査員に女優のデミ・ムーアや監督のクロエ・ジャオらを迎え、審査員長はパク・チャヌク監督が務める。最高賞となるパルムドールを競うコンペティション部門には、日本人監督作が3作品選出されており、8年ぶり5回目の受賞に期待が高まる。

日本からはオフィシャルセレクションに9作品が選出されており、うち3作品がコンペティション部門となる。是枝裕和監督の『箱の中の羊』は、息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れた夫婦(綾瀬はるか、大悟)の近未来ドラマ。濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』は、パリを舞台に施設長(ヴィルジニー・エフィラ)と日本人演出家(岡本多緒)の交流を描く。深田晃司監督の『ナギダイアリー』は、平田オリザの戯曲に着想を得て9年を費やした松たか子主演のオリジナル作で、同監督として初のコンペとなる。

また、併設される世界最大級の映画見本市「マルシェ・ド・フィルム」では、日本が主賓国(Country of Honour)に選出され、日本の映像産業を世界へアピールする絶好の機会となっている。現地では「Japan Immersive Showcase」が開催され、株式会社CinemaLeapがソニーの技術協力のもと、世界遺産・二条城をXRで再現した没入型コンテンツのパイロット版を公開するなど、伝統文化と先端技術を融合させた発信にも熱い視線が注がれている。

カンヌ国際映画祭