日本最大級の映画祭情報、応募代行サイト・ガラコレクション

第50回香港国際映画祭が開幕!松居大悟監督『ミーツ・ザ・ワールド』選出

アジアを代表する映画の祭典、第50回香港国際映画祭(HKIFF)が4月1日から12日まで、中国・香港で開催される。1977年に産声を上げて以来、アジア映画の普及と次世代の才能発掘を牽引してきた同映画祭。半世紀の節目となる本年度は、世界71の国と地域から厳選された215作品が一堂に会する。その中にはワールドプレミアを含む64のプレミア作品が含まれており、来場者数60万人を誇るアジア最大級の規模で開催される。

本年度の日本映画の注目作は、カレイドスコープ部門に選出された松居大悟監督の最新作『ミーツ・ザ・ワールド(Meets the World)』だ。金原ひとみの小説を実写化した本作は、擬人化焼肉漫画に傾倒する由嘉里(杉咲花)が、歌舞伎町で酔い潰れた夜にキャバ嬢・ライ(南琴奈)に助けられ、同居生活を始める物語。板垣李光人や蒼井優ら実力派が共演し、登場人物の心の機微を松居監督が独自の感性で描き出す。

上映会場には、新設の「東九文化中心」が加わり、これまで以上に幅広い客層へのアプローチが可能になっている。また、50周年記念展「50 and Beyond」など、節目の年を祝うイベントも目白押しだ。メジャーからインディーズまでを網羅し、「アジア映画の登竜門」として歴史を刻んできた本映画祭での上映は、日本の新たな傑作が世界へ羽ばたく貴重な契機となる。記念すべき50回目を迎え、熱狂に包まれる香港の地で、日本の才能がどのような評価を得るのか期待が高まる。

香港国際映画祭