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ポルト コンペに日本から最多11作品ノミネート

「変な家」| Courtesy of Fantasporto

来月1日から10日間の日程で、第44回ポルト国際映画祭映画祭が開幕する。ポルトはファンタジーやホラー、SFなどのジャンルに特化した国際映画祭で、シッチェス映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並ぶ世界三大ファンタスティク映画祭の一つとして知られている。今年のオープニングはドゥニ・アルカン監督の「テスタメント」(カナダ)が飾り、クロージングはウー・アールシャン監督の「封神~嵐のキングダム~」(中国)が務める。

今年の応募総数は約1,300作品(68カ国)、上映本数は96作品(31カ国)となった。日本からは阪元裕吾監督の「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」、石川淳一監督の「変な家」、紀里谷和明監督の「世界の終わりから」など12作品が選出されており、この数は開催国ポルトガルに次いで2番目に多い。その他にも、漫画から実写化された作品を紹介する特別部門「MANGA TO LIVE IMAGE」では、河毛俊作監督の「仕掛人・藤枝梅安 第一作/第二作」や、英勉監督の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」、武内英樹監督の「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」などが上映される。

映画祭の最高賞を競うオフィシャルセレクション部門には、中国やハンガリー、アルゼンチンなどから30作品がノミネートされており、日本からは最多となる11作品が選出された。これまでにSABU監督の「Miss ZOMBIE」(2014年)や、ヤング・ポール監督の「ゴーストマスター」(2020年)、清水崇監督の「樹海村」(2021年)などが最高賞を受賞しており、3年ぶりとなる受賞に期待がかかる。各部門の受賞作品は9日の朝に発表され、夕方に行われるクロージングセレモニーで賞が授与される。

ポルト国際映画祭映画祭